【レシピ掲載】しっとりなめらか、我が家のくちどけNYチーズケーキ

チーズケーキってなぜか定期的に食べたくなりますよね！
今回はサワークリームやマスカルポーネなどは使用せず、比較的お手軽な材料で作れるニューヨークチーズケーキを作ってみました。しかも土台もないのでさらに簡単！

湯煎焼きなので食感はしっとりなめらか。ヨーグルトとレモンを加えることで濃厚なのにさっぱりした味わいが楽しめます。それでは作り方をご紹介いたします。

レシピ

材料

• クリームチーズ（200g）
• グラニュー糖（70g）
• 薄力粉（20g）
• 全卵（2個）
• ヨーグルト（120g）
• 生クリーム（80g）
• レモン汁（大さじ1）

必要なもの

• オーブンレンジ
• 18cmパウンド型
• ボウル
• スパチュラ（シリコン）
• ホイッパー
• 茶こし
• バット
• クッキングシート
• アルミホイル

作り方

下準備

• クリームチーズと全卵は常温に戻しておく
• 材料の分量を計り、準備しておく（薄力粉はふるいにかけておく）
• オーブンは180度に余熱を入れる
• パウンド型にクッキングシートをセットしておく

全卵の裏ごし

• 全卵は白身を切るようにしっかりと混ぜ、茶こし等を使って裏ごしする。

全ての材料を混ぜる

• 常温に戻したクリームチーズをスパチュラでなめらかにし、グラニュー糖を加えて混ぜる。
• そこへ裏ごしした全卵を数回に分けて加え、分離しないようによく混ぜる。

• 次に薄力粉、ヨーグルト、生クリーム、レモン汁の順に加え、ホイッパーでその都度よく混ぜ合わせる。

湯煎焼きの準備

• 湯煎用のお湯を沸かす。
• チーズケーキにお湯が浸透しないように、念の為パウンド型の外側にアルミホイルを巻いておく。

生地を裏ごしして型へ

• 茶こし等を使用し、少量ずつ生地の裏ごしをする。

スプーンを使って茶こしの網を擦る様に混ぜるとスムーズに裏ごしできます。

• 裏ごしした生地は、クッキングシートがセットされたパウンド型に流し込み、空気が入ってしまった場合はゆすったり、竹串などで抜いておく。

湯煎焼き

• 少し深さのあるバットの中心にパウンド型を置き、型が1cm程度浸かるくらいまでバットに熱湯を注ぐ。
• 180度に予熱されたオーブンにバットごと入れて、40分湯煎焼きする。

• 35分時点で綺麗な焼き色がついていない場合は、残りの5分は温度を200度に温度を上げて焼く。

逆に焦げてしまわないように、様子をみながらやってみてください！

冷やして完成

• 綺麗に焼き色がついたらオーブンから取り出して粗熱をとる。
• 人肌程度に冷めたら冷蔵庫に入れて一晩寝かせる。
• 切り分けて盛り付けたら完成。

所要時間

作業時間：約20分（焼く時間・冷却時間は含まず）

完成したNYチーズケーキ

完成したNYチーズケーキはこちら！
思ったより焼き色がしっかり目に入りました。
フォークがスッと入る絶妙な柔らかさ、舌触りはとてもなめらかでまさに口どけチーズケーキ。

作って食べてみた感想

冒頭にもお伝えしましたが、サワークリームやマスカルポーネチーズなど少しお高めで、売っているスーパーを選ぶような材料は使用せずとも、とっても美味しく作ることができます！

ヨーグルトとレモンを加えることでさっぱり爽やかな味わいとなり、食後のスイーツとしてもピッタリです。

作り方に関しては、湯煎焼きをすることで蒸し焼きの状態となるため、表面の乾燥や割れを防ぐことができます。さらに水蒸気がケーキ本体の急激な温度上昇を防いでくれるので、チーズや卵など加熱で固まりやすい食材にも優しく火を通し、とてもなめらかな口当たりとなります。

お手軽な材料でできるNYチーズケーキ、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね♪

mitomi

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『こんな仕事に就くなんて思いもしなかった…』
高校時代をアメリカで過ごし、帰国して語学系の大学に進学。英語が活かせる職に就かねばと使命感で入った会社は長続きせず、1社目も2社目も2年足らずで退職。三度目の正直、ようやく自分に合う仕事に出会えたのは葬儀業界でした。今は会社に属さず、フリーの司会者として働いています。今後は母国語を大切にしていく所存です。

留学時代、何もないど田舎だけど家を娯楽施設のように楽しむ、そんな自由で豊かな暮らしぶりに魅了され、アメリカンスタイルの家づくりを決意。
私たち夫婦の《好き》と《こだわり》を詰め込んだ家づくりの様子をご紹介していけたらと思います。

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