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【レシピ掲載】茶葉香るアールグレイのシフォンケーキ

mitomi

甘くてふわふわしたものがたまらなく好きな mitomi です。今回はアールグレイの茶葉とミルクティーを使ったシフォンケーキを作ってみました。生クリームを添えて食べたら、それはもうお店の味です。それでは作り方をご紹介いたします。

レシピ

材料

  • 卵(Lサイズ3個)
  • 太白ごま油(45g)
  • お湯(40g)
  • 牛乳(適量)
  • 薄力粉(55g)
  • グラニュー糖(55g)
  • アールグレイ茶葉(ティーバッグ2個)
    • 1個当たり2gのもの
    • ひとつはミルクティー用、もうひとつは茶葉のまま生地に混ぜ込む用

必要なもの

  • オーブン
  • シフォンケーキの型(アルミ製または紙製)
  • 泡立て器
  • ハンドミキサー(電動)
  • 粉ふるい
  • 大きめのボウル2個
  • スパチュラ(シリコン)
  • ココットなど(高さのある小さめの器)

作り方

下拵え
  • 材料の分量を計り準備する。
  • 卵を卵黄と卵白に分け、卵白はボウルに入れ冷蔵庫で冷やしておく。
  • 太白ごま油が冷たい場合は湯煎をして人肌程度に温める。
  • 分量のお湯にティーバック1個(2g)を入れて2分置き、ティーバックを取り出したところに、合計が45gになるように牛乳を加えてミルクティーを作る。(こちらも使うときに冷えていたら人肌程度になるように湯煎かレンチンして下さい)

私はセリアで購入した紙製のシフォンケーキ型を使用しました!
「シフォンケーキ挑戦してみたいけど、アルミ製の型まで買うほどでもない…。」という方にもおすすめです。百均で購入できるし、使い捨てなのでお手軽です。

材料を混ぜる
  • 大きめのボウルに卵黄3つを入れて泡立て器でほぐす。そこへミルクティー、太白ごま油の順に加え、都度しっかり混ぜ合わせる。
  • そこへふるった薄力粉と生地に混ぜる用の茶葉2gを加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。この辺りでオーブンに天板をセットした状態で180度の予熱を入れる。
メレンゲを作り生地と合わせる
  • 卵白を冷蔵庫から取り出し、ハンドミキサーで泡立てメレンゲを作る。泡立てる途中で2回に分けてグラニュー糖を加え、角がしっかり立つくらいまで泡立てる。
  • メレンゲをボウルに3回に分けて加え、その都度スパチュラで切り混ぜする。ボウルの下に混ぜ残しが内容に、下からすくうようにして混ぜ、全体を均一にする。
型に流し込み焼く
  • 生地をやや高い位置から型に流し入れ、軽く揺すり表面が平になるようにならす。
  • 180度に予熱したオーブンで25〜28分程度焼く。
粗熱を取り冷蔵庫で寝かせる
  • 焼き上がったら型ごと逆さにひっくり返し、裏返したココットなど高さのある小さめの器の上に乗せて、粗熱を取る。
  • 人肌程度に冷めたら袋に入れて閉じ、冷蔵庫で一晩寝かせるとしっとりふわふわに仕上がる。

私はラテアートで使うミルクピッチャーに乗せてみました。

所要時間

作業時間:約20分(焼く時間・冷却時間は含まず)

完成したシフォンケーキ

完成したアールグレイ・シフォンケーキはこちら!
冷蔵庫で4時間くらい寝かせしっとりふわふわに出来上がりました。

思った以上に生クリームが硬めに仕上がってしまいましたが、やはりシフォンケーキとは相性抜群でした。

作るポイント

  • 紅茶には色々な種類の茶葉がありますが、その中でもお菓子作りに適しているのがアールグレイです。他の材料である牛乳や小麦粉に負けない豊かな香りが長持ちします。(アールグレイは世界で最も伝統的なフレーバーティーのひとつで、茶葉にベルガモットの香りが付けられています)
  • メレンゲを作る際、卵白に卵黄が混じってしまうと、卵黄の油分により卵白の泡立ちが悪くなってしまいます。割れてしまった際には卵黄をきれいに取り除くか、もったいないですが新しい卵を使いましょう。

作って食べてみた感想

紅茶のシフォンケーキは何度かこのレシピで作ったことがありますが、毎回しっとりふわふわに仕上がります。私は毎回ケーキの型は紙製を使用しておりましたが、アルミ製の方が熱伝導がいいため、よりふわっとふくらむとも聞いたことがあり、次回はアルミ型で作ってみたいと思いました!

生クリームを添えて食べてみると、アールグレイの香りが口いっぱいに広がり、なんとも言えない幸福感です。甘すぎずしつこさもなく、子どもから大人まで楽しめるスイーツだなと感じました。

ぜひ皆さんも作ってみて下さいね!

ABOUT ME
mitomi
『こんな仕事に就くなんて思いもしなかった…』
高校時代をアメリカで過ごし、帰国して語学系の大学に進学。英語が活かせる職に就かねばと使命感で入った会社は長続きせず、1社目も2社目も2年足らずで退職。三度目の正直、ようやく自分に合う仕事に出会えたのは葬儀業界でした。今は会社に属さず、フリーの司会者として働いています。今後は母国語を大切にしていく所存です。

留学時代、何もないど田舎だけど家を娯楽施設のように楽しむ、そんな自由で豊かな暮らしぶりに魅了され、アメリカンスタイルの家づくりを決意。
私たち夫婦の《好き》と《こだわり》を詰め込んだ家づくりの様子をご紹介していけたらと思います。

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